2009年06月05日
狙撃銃用角度計
ウオオオォーォォー仕事の原稿終わったぞッフィィ!またすぐ今月末にありますが…/(^o^)\
絵は某氏のエグゼリカ本にゲストで描いた絵。PS2版のOPが素敵すぎるのでそのままアニメ化して欲しいです。
さてすないぽ的なグッズを買ってみました(´∀`
これは何かというとモジュラースナイパーデータブック(と、そのカバー兼ケース)です。一応NSNナンバー(※米国備品番号)付なんですね、こんなもんでも。
中身は5.56mmNATO、7.62mmNATO、.300ウィンチェスターマグナム、.338ラプアマグナムの弾道早見表や、歩いている人の偏差射撃一覧表など、およそ日本に住む限りまったくもって使い道の無い便利帳のようになっています。あ、勿論狙撃記録帳も入ってます。単位変換表もヤードとメートルとかはともかく角度とミルとかなんで何に使えばいいのかこれは…。
個人的にオススメなのがスナイパーテンプレート。
一体何に使えと。
やつらはテンプレートが必要なほど人間とか犬(か?シルエット的に)を撃つんでしょうか…こえーアメリカ人こえー
という訳で私もテンプレート使って見ました。
うん…まあ…。
ま、こういうのを買ってキャッキャウフフっていうのは小学生の子がスパイグッズとかを買って喜んでいるのと同じ感覚なので、実際役に立つかどうかは問題にならないんですよね…!
という訳でモジュラースナイパーデータブックカバーはもっと実践的なイクイップメントにしてリアリティを出すしかありません。
必要にして充分な容積を確保しており、左側にけいおん、右側にラノベ、必要に応じて折りたたんだMegamiマガジンのアニメグラビアポスターなどを収納することができ、戦地に充分な戦力を投射することができます。勿論ペン入れにはコピックやロットリンク、スケブを内臓し、人気サークルの神絵師が忙しいにも関わらずスケブを強要します。(^q^)
さて、まあそれはともかく、ここ最近日記に書いていたCheyTacM200関係で、弾道計算ソフト「ABC」を入れたPDAを射撃支援に使用するという事でネットの海を眺めていたら、こういう写真がありまして。
ちなみにこのソフトはABCのものではなくて、単なる一般ライフル用の弾道計算ソフトだそうな。画面も興味深いんですが、すないぽオタはこっちも気になると思います。これ。この隅のやつ。
角度計か!ホゲーほしいー! て思ってモガモガ探していたら同じものがありました。という訳で個人輸入。
ACI(Angle Co-Sine Indicator)といいます。なんか航空機用アルミの削り出しとかで作ってるらしいですが、ほんとうにどうでもいいですね。ちなみにエアガンでも垂直を出すために建築用の気泡管水平器をつけてる人はいますね。まあそういうのも生活感があって好きといえば好き…かなあ。あれはこのACIとは違って、銃身の横方向の水平を見るためらしいですけどね。
ちなみにこれはCos関数表示でして、要するに射手からの直線距離を、角度から水平距離に換算してくれる…という感じです。 普通の角度計のもあるんですけど(そっちはADI)、なんでこんな使いづらい表記のがあるんでしょうね。写真のもACIですし…謎です。
まあともかくこのかっこいい角度計を付けます。
つかねえし。つかねえし。大切なことなので2回いいました。まさかシャイタックレールの形(裏側のCの角度)が微妙に違うというか・・・無理すれば入りそうですが、レールの塗装全部ブッとばしそうです(´∀`;
という訳でマニュアルに載っていた付け方にしてみました。30mmのスコープマウントを利用して固定できるようになっているので、スコープの胴体に固定する感じです。かっこええ。エアガンじゃ使い道ないけど。写真と同じでマルイのL96AWとかにつけたらかっこよさそうです。ARESの338AWのほうがもっと似合うかな。
これ、形はとても単純なのですぐにレプリカとかできそうな気もしますが、如何せんアイテムとしてマイナーすぎるので出る気配すらありませんね。ちょっとした小道具としては素敵だと思いました。役には立ちませんけどね(笑)
送料勿体無いからHSGIのスナイパーウエストポーチとかも買ってみました。ゲゲェーッ、これ全然スナイパー関係ねぇーッΣ('A`)