2010年01月05日
フローラ迷彩
あけましておめでとうございます、そしてコミックマーケット77お疲れ様でした。
今回もスペースでてんぱったまま終わってしまい、あまり出歩けなくて残念でしたが…ミリタリーブログを見てきました、という有難いお方も何名もいました、本当にありがとうございました。
本は無事売れましたー、印刷代も無事回収できて一安心です(´Д`; いや実際えち本はともかく、暗視装置本とかはかなりニッチなので売れるかどうかなんてほとんど博打です。印刷代も3000部くらいからは割りと笑えない金額になるので、本当に良かったです~、わざわざ買いにきて頂いた方々、本当にありがとうございました。一応まだメロンブックスさまで委託して頂いています、よければなにとぞー。 あ、もちろんなのは本も売っています(´ω`)
3日目の自分のスペース以外にも、2日目メカミリスペースで委託(&手伝い)もしていたのですが、やはりメカミリ島の人の方が食いつきはいいですね。低光量環境戦闘の本とか出されている方もいて、正に!という感じでした。(むしろ自分がなのは島で暗視装置本出すことが間違い過ぎているんですが)
感想としては商業誌でやれよ!っていっぱい言われました、ていうか雑誌の編集さんからも言われました、みんなありがとう、でも売れないだろこれ…ゴクリ…。 夜間戦闘全般の本(車両や航空機も含めてね)はかなり売れそうですけどね。資料集めが超大変そうです(笑) 結局技術から史実まで含めてこの辺り把握している人ってぜんぜん居ない気がします(もちろん私も含めて、です)。装備に詳しい人は技術論に明るくなかったりしますし、技術論をする人は装備的な流れに興味がなかったりしますし…ムズカしいところですね。
さて、同人誌の梱包が届きました。
(※嘘です)
…毎回ネタをさらっと流し過ぎだからもうちょっと詳しくかけよ!と言われるので今回は多少引き伸ばします。現用ロシア軍装備を買ってみましたー、まずはボディアーマーですかね。
6B13と6B23です。
6B23の方が現用ロシア装備コスプレとしてはツブしが利くみたいですね、でも個人的には6B13の方がかっこいいように思います。もうよくわかんないので両方買いました('A`) 6B23はフルメタルパニックに出てくるサベージみたいな形をしてますねえ。どっちが前だかよく分からなくなって混乱したりします。 なんか微妙にマイナーなんでまだあんまり持っている人は多くないそうです<ロシアのボディアーマー 形は面白いし、かっこいいんですけどね。
ロシア軍のこの迷彩柄は「フローラ迷彩」といいます。
もちろんフローラを描いて張ります、ロシア語の「俺の嫁」バナーにもぬかりはありません。フローラ迷彩だし。うおおお!青髪!うおおお!
…ロシアのボディアーマーは、米軍などがセラミック系の物なのに対してチタン系の合金プレートを用いています、このプレートは入手がかなり厳しいらしくて手に入りません。ただ、写真なんかで見るとセラミックに比べてかなり薄いみたいですね、セラミックの装甲素材は割れて衝撃を吸収しますが、チタン系のアーマープレートは変形して衝撃を吸収するのかな?と思います。米軍のアーマーは破片が飛び散ったりするので下にソフトアーマーを着用することが多いですが、ロシアはあんまりそういう事が無いことからも防弾の実現方法がだいぶ違う事が伺えます。 …「単につけてない」ってだけかもしれませんが。
米軍はベトナム戦争の頃には既にセラミックのハードプレートを用いたボディアーマー(装甲車両などの搭乗員用)を作っていて、個人防具に関しては一日の長がありました。このアーマーは某漫画家さまから頂いて持っていますが、
泣けるほど重たいです。アホカリプスで着用しましたが死ぬかと思いました。でもM1969~PASGT系のフラグメンテーションベストより、今はハードアーマーの組み合わせが主流になっている所をみると防御力の点では正解だったんでしょうね。一方のロシアは当初歩兵用の防弾装備にあまり熱心ではなく、結果として航空機やAFVの装甲技術を応用したような節がありますね。
なんか裏はぽこぽこしたものがついていて体と隙間を作るようになっています。熱を逃がす構造らしいですが、うーんどうなんだろう(笑)
前述の通りプレートは手に入らなかったので
コミケで買ってきたリリカルプレート(限定版)を入れましょう。
…お風呂マットがお勧めです。
あ!あと同人誌のネタに間に合わなかったんですが
初期のドラグノフ用PSO-1スコープについてる赤外線検出フィルタを買ってみました、同人誌のネタにしたかったんですけどねw アクティブ式赤外線暗視装置の光源を検出できるらしいんですが…
IRのLEDやM3XのIRフィルター、MS2000のIRストロボはまったく見えません('A`) ちょっと調べてみます…。
今回もスペースでてんぱったまま終わってしまい、あまり出歩けなくて残念でしたが…ミリタリーブログを見てきました、という有難いお方も何名もいました、本当にありがとうございました。
本は無事売れましたー、印刷代も無事回収できて一安心です(´Д`; いや実際えち本はともかく、暗視装置本とかはかなりニッチなので売れるかどうかなんてほとんど博打です。印刷代も3000部くらいからは割りと笑えない金額になるので、本当に良かったです~、わざわざ買いにきて頂いた方々、本当にありがとうございました。一応まだメロンブックスさまで委託して頂いています、よければなにとぞー。 あ、もちろんなのは本も売っています(´ω`)
3日目の自分のスペース以外にも、2日目メカミリスペースで委託(&手伝い)もしていたのですが、やはりメカミリ島の人の方が食いつきはいいですね。低光量環境戦闘の本とか出されている方もいて、正に!という感じでした。(むしろ自分がなのは島で暗視装置本出すことが間違い過ぎているんですが)
感想としては商業誌でやれよ!っていっぱい言われました、ていうか雑誌の編集さんからも言われました、みんなありがとう、でも売れないだろこれ…ゴクリ…。 夜間戦闘全般の本(車両や航空機も含めてね)はかなり売れそうですけどね。資料集めが超大変そうです(笑) 結局技術から史実まで含めてこの辺り把握している人ってぜんぜん居ない気がします(もちろん私も含めて、です)。装備に詳しい人は技術論に明るくなかったりしますし、技術論をする人は装備的な流れに興味がなかったりしますし…ムズカしいところですね。
さて、同人誌の梱包が届きました。
(※嘘です)
…毎回ネタをさらっと流し過ぎだからもうちょっと詳しくかけよ!と言われるので今回は多少引き伸ばします。現用ロシア軍装備を買ってみましたー、まずはボディアーマーですかね。
6B13と6B23です。
6B23の方が現用ロシア装備コスプレとしてはツブしが利くみたいですね、でも個人的には6B13の方がかっこいいように思います。もうよくわかんないので両方買いました('A`) 6B23はフルメタルパニックに出てくるサベージみたいな形をしてますねえ。どっちが前だかよく分からなくなって混乱したりします。 なんか微妙にマイナーなんでまだあんまり持っている人は多くないそうです<ロシアのボディアーマー 形は面白いし、かっこいいんですけどね。
ロシア軍のこの迷彩柄は「フローラ迷彩」といいます。
もちろんフローラを描いて張ります、ロシア語の「俺の嫁」バナーにもぬかりはありません。フローラ迷彩だし。うおおお!青髪!うおおお!
…ロシアのボディアーマーは、米軍などがセラミック系の物なのに対してチタン系の合金プレートを用いています、このプレートは入手がかなり厳しいらしくて手に入りません。ただ、写真なんかで見るとセラミックに比べてかなり薄いみたいですね、セラミックの装甲素材は割れて衝撃を吸収しますが、チタン系のアーマープレートは変形して衝撃を吸収するのかな?と思います。米軍のアーマーは破片が飛び散ったりするので下にソフトアーマーを着用することが多いですが、ロシアはあんまりそういう事が無いことからも防弾の実現方法がだいぶ違う事が伺えます。 …「単につけてない」ってだけかもしれませんが。
米軍はベトナム戦争の頃には既にセラミックのハードプレートを用いたボディアーマー(装甲車両などの搭乗員用)を作っていて、個人防具に関しては一日の長がありました。このアーマーは某漫画家さまから頂いて持っていますが、
泣けるほど重たいです。アホカリプスで着用しましたが死ぬかと思いました。でもM1969~PASGT系のフラグメンテーションベストより、今はハードアーマーの組み合わせが主流になっている所をみると防御力の点では正解だったんでしょうね。一方のロシアは当初歩兵用の防弾装備にあまり熱心ではなく、結果として航空機やAFVの装甲技術を応用したような節がありますね。
なんか裏はぽこぽこしたものがついていて体と隙間を作るようになっています。熱を逃がす構造らしいですが、うーんどうなんだろう(笑)
前述の通りプレートは手に入らなかったので
コミケで買ってきたリリカルプレート(限定版)を入れましょう。
…お風呂マットがお勧めです。
あ!あと同人誌のネタに間に合わなかったんですが
初期のドラグノフ用PSO-1スコープについてる赤外線検出フィルタを買ってみました、同人誌のネタにしたかったんですけどねw アクティブ式赤外線暗視装置の光源を検出できるらしいんですが…
IRのLEDやM3XのIRフィルター、MS2000のIRストロボはまったく見えません('A`) ちょっと調べてみます…。